【奥歯のインプラント治療】
費用やメリット・
デメリットを解説
失った奥歯を治療する方法として、主にインプラント、ブリッジ、入れ歯(義歯)がありますが、「どの治療が自分には合っているのか迷っている」という方も少なくありません。
奥歯は、専門的には臼歯(きゅうし)と呼ばれ、食べ物をすりつぶすといった食事においてとても重要な役割を果たしています。
奥歯がない状態を放置してしまうと、噛み合わせ全体のバランスが崩れたり、他の歯や顎にまで負担をかける可能性があるため、なるべく早いうちに適切な治療を受けることが大切です。
この記事では、奥歯をインプラントで治療する際の費用相場や、メリット・デメリット、入れ歯やブリッジとの違いや注意点についても解説いたします。
奥歯のインプラント治療に
かかる費用
インプラントで奥歯の治療にかかる費用相場(値段の目安)は、一本あたり30万円〜50万円前後です。
前歯と奥歯では、基本的にはインプラント費用に大きな違いはありません。
ただし、インプラント治療は一部の症例をのぞいて原則、保険適用外の自由診療(自費治療)となります。使用するインプラントのメーカーや、医院の設備、歯科医師の経験などによってインプラントの費用(値段)は大きく変動することがあります。
インプラント治療の費用相場(内訳)については、下記の記事にて詳しく解説しています。
インプラントの費用相場はいくら?
失った奥歯の治療法
【インプラント・ブリッジ・入れ歯】
インプラント治療とは?
歯科のインプラントとは、歯を失った箇所にインプラント体(人工歯根)を埋入し、それを土台にしてセラミックなどの人工歯(被せ物)を取り付ける治療法です。
インプラントのメリット
- 自分の歯のような噛み心地が期待できる
- 自然な見た目に仕上がる
- 歯根があるので歯茎や骨も健康に保ちやすい
- 残っている健康な歯に負担が少ない
- 失った歯の本数が多い場合も適用可能
インプラントのデメリット
- 費用負担が大きい(原則、保険適用外)
- 外科的な手術が必要
- 治療期間が長くかかる(平均3~12ヶ月程度)
ブリッジ治療とは?
歯科のブリッジとは、失った歯の両隣の歯を削り、それを土台にして3本の歯が連結した人工歯をブリッジ(橋)を架けるようにして取り付ける治療法です。
ブリッジ治療の費用相場は、10,000円〜30,000円程度(保険適用の場合)が目安となります。
ブリッジのメリット
- 保険の入れ歯と比べ噛みやすい
- 費用負担を比較的安くできる(保険適用内)
- 治療期間が短くて済む(平均2~3週間程度)
ブリッジのデメリット
- 両隣の健康な歯を削らなければならない(=虫歯や歯周病リスクが高まる)
- 支える歯に負担がかかる(=残存歯の破折、抜歯の可能性が高まる)
- 欠損箇所の歯茎や骨が痩せやすい(歯根がないため)
- 失った歯の本数が多い場合には適用できない
入れ歯(義歯)治療とは?
入れ歯とは、失った自身の歯に代わる人工の歯のことで「義歯(ぎし)」とも呼ばれる装置です。入れ歯の種類には、大きく分けて「総入れ歯」と「部分入れ歯」の2種類があります。
部分入れ歯・総入れ歯の費用相場は、5,000円〜20,000円程度(片顎あたり/保険適用の場合)が目安となります。
入れ歯のメリット
- 複数の歯を同時に補える
- 修理や調整が比較的簡単に行える
- 比較的短期間で治療が済む(平均1~2ヵ月程度)
入れ歯のデメリット
- 口の中の違和感が大きい場合がある
- 部分入れ歯では金属のバネ(クラスプ)が目立ちやすい
- 噛む力が天然歯より弱い
- 顎の骨が痩せやすい
インプラント、ブリッジ、入れ歯
どれが一番いい?
患者様にとっての最適な治療法は、お口の状態や生活背景、また費用や機能性、見た目へのこだわりなどご要望によっても異なります。
東京の歯医者 千賀デンタルクリニックでは、インプラント、ブリッジ、入れ歯を含め豊富な治療実績がございます。
保険診療・自費診療ともに幅広い治療の選択肢をご用意してお待ちしておりますので、少しでも迷った際には一度遠慮なく当院へご相談ください。
奥歯のインプラントが
できない・難しい方
患者様のお口の中や顎の骨の状況によっては、奥歯のインプラント治療が難しいと判断されるケースがあります。
例として、顎の骨が薄い方、奥歯の噛み合わせが強い方、上顎洞や神経との位置関係、口を大きく開けることが難しい方などが挙げられます。
こうした場合、通常より手術の難易度やリスクが高まるため、CTなどの設備が十分に整っており、治療実績が豊富な信頼できる歯科医院を選ぶことが重要です。
奥歯をインプラントで
治療する時の注意点
治療実績が豊富な歯科医を選ぶ
奥歯のインプラントは、前歯に比べて骨の厚みや高さが不足していることが多く、インプラントの安定性を確保するために必要な骨が十分ではないことが少なくありません。
特に、歯を失ってから時間が経過すると、骨の吸収が起こりさらに薄くなる傾向にあります。その場合、骨造成(骨移植・骨再生治療)といった追加の処置が必要になることがあります。
また、奥歯は食事の際に大きな力がかかる部位のため、インプラント体や上部構造(被せ物)が破損しないよう、お口全体の噛み合わせのバランスまで考慮した綿密な設計や調整が重要です。
奥歯のインプラント治療を受ける歯科医院を選ぶ際は、事前に検討している歯科医院のホームページなどで治療実績(症例数など)を確認しておきましょう。治療実績が豊富な医院であれば、治療の選択肢も広く、様々なケースに問題なく対処できる可能性が高いでしょう。
デンタルローン対応の
歯科医院を選ぶ
「インプラントの治療費が心配」という方には、デンタルローンという選択肢もあります。
デンタルローンとは、インプラントなど高額になりがちな保険適用外の治療費を、分割で支払うことができる安心の歯科専門ローンです。デンタルローンに対応できるかどうかは医院によって異なります。
千賀デンタルクリニックのインプラント費用は、デンタルローンを利用することで最大120回払いが可能です。患者様の経済的な負担を軽減し、安心して治療を受けていただけるよう、千賀デンタルクリニックでは柔軟な支払いプランを提供しています。
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インプラントは失った奥歯を補う上でとても優れた治療法ですが、すべてのケースで必要とは限りません。患者様のご年齢や健康状態などによっては、他の選択肢が適している場合もあります。
歯科医療は年々進歩を続けており、現在ではさまざまな治療の選択肢が広がっています。何より、“自分の奥歯には、本当にインプラントが必要かどうか”を正しく判断し、納得して治療を受けることが重要です。
この記事では、奥歯のインプラントが必要ないとされるケースについてご紹介します。あわせて、インプラント以外の治療法や、奥歯が抜けたまま放置した場合に起こりうるリスクついても詳しく解説いたします。
奥歯のインプラント治療が必要ない(不要な)ケースとは?
奥歯を失った場合、必ずしもインプラントを選択する必要はありません。
患者様のお口の状態によっては、インプラント以外の治療法を選んだ方が治療にともなう負担や、日常生活への影響を軽減できる場合もあります。
以下に当てはまる方は、インプラント治療が必要ない(不要)と判断される可能性があります。(患者様個人での判断は難しいものですので、迷ったらまずは気軽に当院へご相談ください。)
ご高齢の方
特に75歳以上の方の場合、インプラントに伴う外科手術が体力的に厳しくなるケースも見受けられます。また、加齢に伴う慢性疾患(糖尿病や骨粗しょう症など)があるケースも多く、その場合、術後の回復が遅れるリスクも高まります。
そのため、事前に主治医や歯科医と相談の上で、取り外しができて管理やケアがしやすい部分入れ歯などの負担が少ない治療を優先することが一般的です。
老後のインプラントに関しては、下記の記事でも詳しく解説しています。
老後のインプラントについて
顎の骨が不足しているケース
安定したインプラントには、顎の骨量と密度が十分であることが重要ですが、歯を失って長期間放置していると、骨が吸収されてインプラントを固定するための土台が不足しているケースがあります。
このような場合、骨造成(骨移植・骨再生治療)という方法をおこなえば治療は可能です。ただし、治療にかかる費用や期間、身体への負担が大きくなるため、患者様によっては入れ歯やブリッジなど他の治療法が適している場合もあります。
隣接歯の状態が悪いケース
インプラントを埋入する位置の隣接する歯に虫歯や歯周病がある場合、インプラントにも悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、まずは隣接歯の治療を優先し、口腔環境を整えてから適切な治療法を検討することが重要です。
噛み合わせに問題があるケース
上下の歯の接触バランスが悪い状態でインプラントを入れてしまうと、治療後の痛みや違和感の原因となったり、インプラントに過剰な力が加わることで破損や脱落のリスクが高まります。
このようなケースでは、まず噛み合わせの調整や矯正治療を優先して行う場合があります。噛み合わせは、お口全体の健康にも影響するため、事前に慎重に診断する必要があります。
費用が不足しているケース
奥歯のインプラント治療は、1本あたり30万円〜50万円程度かかるのが一般的です。また、保険が適用されない自費治療ですので、経済的な負担が大きくなります。
当面の費用を抑えたい場合は、保険適用の部分入れ歯やブリッジなどで経済的な負担を軽減できます。ただし、それぞれの治療法の耐久年数(平均寿命)も加味する必要もあります。
また、歯科医院によってはデンタルローン(歯科専門の分割払い)にも対応している場合もあるため、事前に費用面の相談をしておくと安心です。
奥歯のインプラント以外の治療法
抜けた奥歯を補う際、インプラント以外の治療方法として、ブリッジ、入れ歯(義歯)が一般的です。
ブリッジ治療
歯科のブリッジとは、失った歯の両隣の歯を削り、それを土台にして3本の歯が連結した人工歯をブリッジ(橋)を架けるようにして取り付ける治療法です。基本的に失った歯の本数が少ない場合にブリッジは適応されます。
ブリッジの費用相場:10,000円〜30,000円程度
入れ歯(義歯)治療
入れ歯とは、失った自身の歯に代わる人工の歯のことで「義歯(ぎし)」とも呼ばれる装置です。入れ歯の種類には、大きく分けて「総入れ歯」と「部分入れ歯」の2種類があります。
部分入れ歯・総入れ歯の費用相場:5,000円〜20,000円程度(片顎あたり)
ブリッジ、入れ歯、インプラントの耐久年数(平均寿命)
これら治療法の6年残存率は、入れ歯が33.3%、ブリッジが77.4%、インプラントが94.7%とされています(日本補綴歯科学会発表のデータより)。
また、歯が抜けた部分の前後に残っている歯の10年生存率は、部分入れ歯は56%、ブリッジでは92%、インプラントは99%となっています。
このようにインプラントの寿命は、ブリッジや入れ歯など他の治療法と比べて長い点も大きな特徴です。個人差はありますが、適切なメンテナンスを続けることで20年、30年以上持つこともあり、長い目線での使用が期待できます。
奥歯がない状態のまま放置するリスク
虫歯や歯周病、そのほかの理由で歯が抜けた状態を放置した場合、さまざまな問題を引き起こす可能性があります。
以下、機能面・審美面・生活面の3つの観点から例を交えて解説します。
1)機能面のリスク・デメリット
両隣の歯が傾いてくる
奥歯が抜けたままの状態でいると、その両隣の歯が支えを失い、歯が抜けてできたスペースへと少しずつ動き傾いていきます(隣接歯の傾斜)。このようにして一度傾いてしまった歯を元に戻すには、歯列の矯正治療が必要となります。治療費も治療期間もかかる大きな負担となります。
反対側の歯が伸びてくる
歯を抜けたまま放置してしまうと、噛み合っていた反対の歯がこれまでのような刺激を受けられなくなり、徐々に歯を無くしたことで空いたスペースへと伸びて出てくるようになります(対合歯の挺出)。
これにより、抜けた歯の反対側の歯は大きな問題を抱えることとなり、また一度長くなった歯を戻すには当初より難しい治療が必要となります。
︎噛み合わせが悪くなる
歯が抜けたまま放置してしまうと反対側の歯が伸びたり、隣の歯が傾くことにより、次第に口全体の噛み合わせのバランスまで崩すことに繋がります(咬合の不調和)。
また、歯垢が溜まりやすくなることで虫歯や歯周病リスクが高くなったり、噛み合わせのズレによって顎の痛みや口が大きく開かないといった顎関節症を引き起こす原因にもなり得ます。
2)審美面のリスク・デメリット
歯茎下がり、口元のシワにつながる
奥歯を支える骨(歯槽骨)は歯を失い機能しなくなると、だんだん骨量が減っていきます。これによって歯茎の位置もだんだん下がっていきます。
また、歯が抜けたままにしてしまうと、顎周りのたるみが目立ちやすくなったり、前歯であれば口元にシワが寄りやすくなったりすることも考えられます。
3)生活面のリスク・デメリット
胃腸への負担、口臭が強くなる原因にも
奥歯は、食べ物をすりつぶすといった食事においてとても重要な役割を果たしています。
よく噛めずに飲み込んでしまうことで、通常より胃腸に負担がかかりやすくなってしまうことや、歯並び・噛み合わせが悪くなることで口の中に歯垢が溜まり口臭が強くなる原因にもなり得ます。
発音がうまく出来なくなることなども考えられるため、日々の生活面に支障をきたす場合もあります。
奥歯をインプラントで治療するメリット
天然歯に近い咬み心地を得られる
インプラント(人工歯根)は生体親和性の高いチタンでできているので、埋入後は顎の骨としっかり結合します。入れ歯やブリッジと比べ、インプラントは咬合力が高く、硬いものでも咬みやすくなり、自分の歯に近い感覚で食べたいものを安心して食べられることが期待できます。胃や腸への負担を軽減する効果もあります。
見た目も自然で美しい
天然歯に近い透明感と強度を持つセラミックやジルコニア製の人工歯を用いることで、美しく自然な見た目が手に入ります。インプラントは人工歯根が歯肉の中に隠れる構造のため、自然な見た目を再現できます。近くで見られても、治療したことがほとんどわかりません。
長期にわたる理想的な噛み合わせ
お口に合わない入れ歯を使用している状態が続くと、特定の歯に過度なストレスをかけ、残存歯の寿命を縮めてしまうといった様々な問題を引き起こす原因にもつながります。
精密な噛み合わせの調整を行うインプラントであれば、お口全体のバランスまで考慮した理想的な噛み合わせの実現が可能です。術後は定期的なメンテナンスを継続することによって、長期間にわたり理想的な噛み合わせを維持することができます。
周囲の歯に負担がかかりにくい
隣の歯を支えとする入れ歯やブリッジとは異なり、インプラントは周囲の健康な歯に余計な負担をかけることがありません。将来的に残っている健康な歯を維持しやすくなります。特に噛む力が強く働く奥歯の場合、このメリットがより大きくあらわれます。
顎の骨が痩せにくい
咬んだときの刺激がインプラントから骨にしっかりと伝わるので、骨吸収(顎の骨が減っていく現象)を抑える効果が期待できます。入れ歯やブリッジに比べて顎の骨が痩せにくくなり、顎周りの若々しいイメージを保ちやすくなることも期待できます。
失った奥歯の治療法で迷っている方は、まずはご相談ください
患者様にとっての最適な治療法は、お口の状態や生活背景、また費用や機能性、見た目へのこだわりなどご要望によっても異なります。
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インプラント「即時荷重」とは?
歯科インプラントの「即時荷重」とは、インプラント体を埋入してすぐに上部構造(仮歯)を装着する術式のことです。
医院によっては「即日インプラント」といった呼び方をすることもあります。
通常のインプラントと即時荷重インプラントの違い
通常のインプラント治療では、インプラント体の埋入手術をした後、被せ物を装着するまで数ヶ月の治癒期間をおくのが一般的です。
そのため通常のインプラント治療では、顎の骨とインプラント体が結合するまでは歯がない状態で過ごすことになります(3~6ヶ月程度)。
一方、即時荷重インプラント法では、近年の治療技術やインプラント製品の進歩により、埋入手術をしたその日のうちに仮歯の装着まで行うことが可能です。
即時荷重インプラントの適応には、患者様の顎の骨が十分であることや、治療を行う医師にも高度な治療技術が求められますが、適応できれば術後の歯の無い状態を回避し、柔らかい食べ物なら手術当日から噛むことができます。
インプラント即時荷重のメリット
1)日常生活への支障を軽減できる(見た目・食事など)
即時荷重インプラントでは、インプラント体の埋入手術と同じ日に仮歯を入れますので、歯がない状態を避け、食事や会話への支障を最小限に抑えることが可能です。
また、即時荷重インプラントでは、柔らかいものであれば手術当日から噛むこともできます。(あまり負荷はかけすぎないよう注意は必要です)
2)お身体への負担も軽減できる
即時荷重インプラントは外科手術が1回で済むため、手術に伴う痛み、腫れを最小限に抑えられます。
通常のインプラントでは、2回に分けて手術を行う2回法という方法が一般的です。2回法は感染リスクや、インプラントの脱落リスクを低減できるなどのメリットがある一方、複数回にわたる手術は患者様にとって身体的・精神的な負担となります。
即時荷重インプラント法では、複数回の手術は必要ないため、手術に伴う痛みや腫れも最小限に抑えられ、患者様の負担を軽減することができます。
3)インプラント費用を抑えられる
即時荷重インプラントでは、通常のインプラント治療に比べて手術回数と通院回数が少ないため、その分、治療にかかる費用総額を抑えることができます。
インプラントの費用相場はいくら?
4)通院回数が少なくて済む
即時荷重インプラントは、インプラント体の埋入手術と同時に仮歯を入れるため、通常のインプラントと比べて通院回数の負担を軽減できる点もメリットの一つと言えます。
5)顎の骨の減少を抑えられる
歯がない状態が長期間続くと、顎の骨の量が減少し、また噛まなくなることで口周りの筋肉が衰え、しわやたるみ、お顔の歪みが生じることもあります。
即時荷重インプラントでは手術したその日から、柔らかいものであれば仮歯で噛むことができますので、顎の骨に刺激が伝わることで骨の減少やお顔の変化を防げる場合があります。
インプラント即時荷重のデメリット
1)対応できる歯科医院が限られている
即時荷重インプラントは、通常のインプラントと比べて難易度が高いことから、全ての歯科医院で対応できるわけではありません。
専門的な設備と高度な技術が備わった医院を選ぶ必要があります。
2)治療時間(手術時間)が長い
即時荷重インプラントでは、1回の手術でインプラント体の埋入やアバットメント、仮歯の装着を行いますので、通常のインプラント治療(2回法)と比べると手術にかかる時間は長くかかるのが一般的です。
しかし、基本的に手術は1回のみで済むので、通院回数は少なく済みます。
通常のインプラントの治療方法・手術までの流れ
3)一定期間、食事制限がある
即時荷重インプラントでは手術当日から噛むことができますが、一定期間は硬いものは避けるといった食事制限があります。インプラントに大きな負荷がかからないよう注意が必要です。
4)即時荷重インプラントができない場合もある
即時荷重インプラントを希望する場合でも、インプラントを埋め込む箇所の骨の状態によっては即時荷重インプラントが選択できない(適応できない)場合があります。
その場合、通常のインプラント治療や骨造成を併用した方法などで対応します。
即時荷重できるケース・できないケース
即時荷重インプラントができるケース(適応条件)
①顎の骨量、骨質が良好である
インプラント治療ではインプラント体をしっかりと固定するために、顎の骨に十分な幅・高さ・量が必要です。
また、インプラントを埋入する箇所は、初期固定が得られる良質な骨であることが重要です。骨の厚みが十分にあり、かつ骨の質がしっかりとした硬い骨である必要があります。
②歯ぎしりや食いしばりなどの癖がない
歯ぎしりや食いしばりなどの癖があると、インプラントに過度な負担がかかってしまい、インプラントが動揺したり、破損する可能性があります。
そのため、歯ぎしりや食いしばり癖がある方は、即時荷重インプラントの適応が難しい場合があります。
③定期的なメンテナンスに通える
インプラント治療後は、インプラント周囲炎の予防のためにも日頃のケアとあわせて定期的な歯科医院でのメンテナンスが重要です。
インプラントは天然歯に比べ抵抗力が弱いため、ひとたび周囲炎にかかると症状が急速に進んでしまい、最終的には脱落する恐れもあります。そうならないためにも、定期的なメンテナンスが欠かせません。
即時荷重インプラントができないケースとは?
即時荷重インプラントは多くのメリットが期待できる治療法ですが、適用にはいくつか条件があり、希望される全ての人に適応となるわけではありません。
即時荷重インプラントを行うには、インプラントをしっかりと固定するための、顎の骨の状態が良好であることが非常に重要です。
即時荷重インプラントを適応できるかどうかは、患者様個人での判断は難しいものですので、事前に精密検査を行い歯科医師が判断をいたします。
「自分はインプラント即時荷重が適応できるだろうか」「自分に適したインプラント治療法が知りたい」という方も、まずは遠慮なく当院のインプラント相談へお越しください。
インプラントをご検討中の方へ(相談予約・カウンセリングのご案内)
専門ドクターによる、痛みや仕上がりにも配慮した安心のインプラント治療
東京・埼玉・神奈川・大阪・名古屋にグループ医院を展開する歯医者「千賀デンタルクリニック」には、インプラント治療の専門家医が在籍し、歯を失ってお悩みの患者様が多数来院されています。
当院では、一人ひとりの患者様の不安な気持ちに寄り添い、症状やご希望に合わせた最適な治療プランをご提案しております。
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記事の筆者情報
千賀 誓人
医療法人誓栄会 理事長
経 歴
日本歯科大学 生命歯学部 卒業
三井記念病院 歯科・歯科口腔外科 入職
西新井医院 開院
医療法人社団誓栄会 設立
相模大野医院 開院
分倍河原医院 開院
巣鴨医院 開院
南浦和医院 開院
所属学会
日本口腔外科学会認定医
日本口腔外科学会総会 演題発表
ストローマンインプラントセミナー開催
顎口腔機能再建インプラント学会
国際口腔インプラント学会 会員
ICLSプロバイダー
歯髄バンク認定医
ストローマンインプラント公認インストラクター
ストローマンインプラントウェビナー講師
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インプラントの平均寿命は10〜15年前後
一般的なインプラントの寿命は10年程度とされており、10年後の平均残存率は90%以上と報告されています。
患者様のあごの骨の状態や、使用するメーカーなどによってもインプラントの平均寿命は違ってきますが、治療後の使い方やケアの方法次第では15年、20年と使い続けられるインプラントもあります。ブリッジや入れ歯といった他の治療法と比較しても非常に高い数値と言えます。
最長40年以上使用できた例も
過去の記録で最も長く持ったインプラントは、インプラント治療を最初に行なった患者様とされています。インプラント治療後から亡くなるまでの40年以上にわたって大切に使われ続けました。
このような記録からも、インプラントは日々の正しいケアと定期的なメンテナンスを続けていくことで、半永久的な使用が期待できることが分かっています。
インプラントの前歯は10年後どうなる?
前歯と奥歯とでは、インプラントの寿命に違いがあると考える患者様もいますが、インプラントの前歯の寿命は、基本的には奥歯と変わりません。
奥歯のインプラントと同様、メンテナンス次第ではインプラントの前歯を10年、20年以上にわたって使い続けている患者様もいらっしゃいます。インプラントは埋入する場所によって寿命が変わることはないと言えます。
ただし、前歯部のインプラント治療はもともとの顎の骨の厚みの違いから、他の部位と比べ治療の難易度が高く、多くの歯科医院で敬遠されるのが実情です。
奥歯の治療に比べるとより高度な治療となるため、信頼できる歯科医を選びましょう。
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インプラント以外の治療法の寿命は?
失った歯を補う治療方法として、主にインプラント、ブリッジ、入れ歯があります。
ブリッジとは、失った歯の両隣の歯を削り、それを土台にして3本の歯が連結した人工歯をブリッジ(橋)を架けるようにして設置する治療法です。
また、入れ歯とは、失った自身の歯に代わる人工の歯のことで「義歯(ぎし)」とも呼ばれる装置です。
ブリッジ、入れ歯、インプラントの耐久年数(平均寿命)
これら治療法の6年残存率は、入れ歯が33.3%、ブリッジが77.4%、インプラントが94.7%とされています(日本補綴歯科学会発表のデータより)。
また、歯が抜けた部分の前後に残っている歯の10年生存率は、部分入れ歯は56%、ブリッジでは92%、インプラントは99%となっています。
このようにインプラントの寿命は、ブリッジや入れ歯など他の治療法と比べて長い点も大きな特徴です。
個人差はありますが、適切なメンテナンスを続けることで20年、30年以上持つこともあり、長い目線での使用が期待できます。
インプラントの寿命年数について
前歯のインプラントを長持ちさせる、後悔しないためのポイント
1)日々の適切なセルフケアを継続
ご自身のお口の健康を守るために日々のセルフケアが最も重要であることは、やはりインプラント治療後においても同じです。
口腔管理のプロである歯科衛生士の指導に沿って、歯ブラシや歯間ブラシなど適切なセルフケアグッズを活用しながら清潔な状態を保てるように努めましょう。
また、普段から自分の口の中の環境や変化に気を配るようにし、少しでも違和感を覚えた際には直ぐに歯科医に相談することも重要です。
2)定期的に歯医者のメンテナンスを受診
歯科医院の定期検診では、一人ひとりに合わせた正しい歯磨きの仕方などをレクチャーさせていただき、日々のセルフケアだけではどうしても落としきれない汚れを専門のクリーニングで綺麗にしていきます。
また、噛み合わせや人工歯(被せ物)の状態、日々の使用感や見過ごしている違和感が現れていないかなどもしっかりとチェックさせていただき、適宜必要な調整やメンテナンスを行います。
以上のことから、インプラント治療を行う際には、治療をして終わりではなく「治療後においても安心して通いやすい歯科医院を選ぶ」ことも大切です。
メンテナンス費用や通院頻度について
3)インプラントのメーカー選びも重要
世界シェアNo.1ストローマンインプラントの平均寿命(残存率)
ストローマンインプラントは70ヵ国以上で導入され、世界でもトップクラスのシェアを誇る信頼性の高いインプラントシステムです。
50年以上にわたる研究と開発の成果に支えられ、これまでに1,300万本以上が世界中で使用され、500万人以上の患者様が「第二の永久歯」を取り戻しています。
ストローマンインプラントは成功率97%・生存率98.8%というエビデンスが品質の高さを示しています。
スイスのベルン大学で行われたストローマンインプラントの10年間の臨床研究では、511本のインプラントを使用し、成功率(97%)・生存率(98.8%)が報告されており、長期的な信頼性の高さが証明されています。
※引用元:ストローマンパートナーズ「科学的エビデンスが示す高い信頼性」
千賀デンタルクリニックのインプラント専門外来では、歯科用インプラントの世界シェアNo.1の「ストローマン」インプラントを使用し、さらに「最長10年の保証制度」を設けています。
インプラントをご検討中の方へ(相談予約・カウンセリングのご案内)
専門ドクターによる、痛みや仕上がりにも配慮した安心のインプラント治療
東京・埼玉・神奈川・大阪・名古屋にグループ医院を展開する歯医者「千賀デンタルクリニック」には、インプラント治療の専門家医が在籍し、歯を失ってお悩みの患者様が多数来院されています。
当院では、一人ひとりの患者様の不安な気持ちに寄り添い、症状やご希望に合わせた最適な治療プランをご提案しております。
実績ある専門ドクターが治療を担当いたしますので、「1本埋入」から「複数本・全部の歯の埋入」のインプラント治療、「手術の痛み」や「最終的な仕上がりが不安」という方も安心してお任せいただけます。
駅近で年中無休の通いやすさ
東京・神奈川・埼玉などの首都圏近郊に展開する千賀デンタルクリニックは、年中無休で平日お忙しい方でも通いやすいよう土日の診療も行なっています(施設の営業日・時間に準ずる医院あり)。
「まずは診察や相談から」、気軽に当院へ
当院で診察を受けたから必ず治療を受けなくてはいけないということも勿論ございませんので、「まずは診察や相談から…」という方も、ぜひお気軽に当院にいらしてください。
そのお悩みを解決するために、ドクター・スタッフともに誠心誠意お応えいたします。
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グループ医院(2026年2月現在)
東京の分院一覧
八王子オクトーレ医院
町田東急ツインズ医院
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ヨドバシ吉祥寺医院
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記事の筆者情報
千賀 誓人
医療法人誓栄会 理事長
経 歴
日本歯科大学 生命歯学部 卒業
三井記念病院 歯科・歯科口腔外科 入職
西新井医院 開院
医療法人社団誓栄会 設立
相模大野医院 開院
分倍河原医院 開院
巣鴨医院 開院
南浦和医院 開院
所属学会
日本口腔外科学会認定医
日本口腔外科学会総会 演題発表
ストローマンインプラントセミナー開催
顎口腔機能再建インプラント学会
国際口腔インプラント学会 会員
ICLSプロバイダー
歯髄バンク認定医
ストローマンインプラント公認インストラクター
ストローマンインプラントウェビナー講師
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インプラント2本でブリッジ治療をすることは可能?
当院では、インプラント2本でブリッジ治療をすることも可能です。
「費用をなるべく安く抑えたい方」や、「手術の負担を軽減したい方」におすすめの治療の選択肢となります。
インプラント+ブリッジ治療を組み合わせた方法では、2本のインプラントを支えにして、間にある歯の欠損部分を人工の歯でつなぐ方法です。
『インプラントブリッジ』とも呼ばれています。
インプラントとブリッジについて
インプラント2本でブリッジ治療をした例(適応ケース)
インプラントとブリッジを併用した治療は、“連続して複数の歯を失っている”場合に多く用いられます。
以下、代表的な2つのケースをご紹介します。
2本連続して歯を欠損したケース
虫歯や歯周病、外傷などの理由で2本連続して歯が欠損してお困りの患者様もいらっしゃいます。
そうしたケースでは、2本のうち1本のみをインプラントで補い、そのインプラントと天然歯を支えにしてブリッジをかける方法があります。
支えにする天然歯を削る必要がありますが、しっかり設置されたインプラントによって負荷が分散され、長期的に安定した噛み心地が期待できます。
3本連続して歯を欠損したケース
「3本全部をインプラントにしようとすると、どうしても費用が高額になってしまう...」そんなときに選択肢の一つとなるのが、インプラントとブリッジを併用した治療です。
3本のうち両端2本をインプラントにし、その間の1本をブリッジで補う治療となります。
通常のブリッジ治療とは異なり、健康な歯を削る必要はなく、また、3本すべてインプラントにするよりも顎の骨への負担や、費用の負担を軽減することができます。
ただし、こちらの治療法はインプラント体を埋入する顎の骨の健康状態が重要です。骨量が不足している場合、必要に応じて骨造成(骨再生治療)も併せて検討します。
インプラント2本でブリッジ治療をする費用(比較表)
インプラント2本でブリッジ治療をする場合、費用相場は総額62万円~103万円程度となります。
3本全部をインプラントにする方法に比べて、インプラントとブリッジを併用した方が費用を安く抑えることができます。
以下、インプラント3本を埋入するケースとの大まかな比較です。
インプラントの費用相場はいくら?
インプラント2本+ブリッジ
インプラント費用
60万円~100万円
(内訳:1本あたり
30~50万円×2本)
ブリッジ費用
2万円~3万円
(保険適用3割
負担の場合)
治療費の合計
62万円~103万円
インプラント3本
インプラント費用
90万円~150万円
(内訳:1本あたり
30~50万円×3本)
ブリッジ費用
-
治療費の合計
90万円〜120万円
こちらはあくまでも一般的な治療費の目安であり、実際の治療費におきましては、患者様のお口の状態や治療内容などによって異なります。
より具体的な費用について知りたい場合は、お気軽に当院のインプラント相談にてご相談いただけたらと思います。
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インプラント2本でブリッジ治療をするメリット・デメリット
インプラント2本でブリッジ治療をするメリット
費用の負担を安く抑えられる
失った歯3本全てをインプラントにした場合、その本数分の費用がかかりますが、インプラントとブリッジの併用であれば、2本のインプラントのみで3本分の機能を補うことができます。
その分、治療費を削減することが可能です。
手術の負担を軽減できる
インプラントを入れる本数を最小限に抑えられるため、3本全てをインプラントにする場合よりも手術にかかる時間も短く済みます。
お身体への負担軽減にもつながります。
他の歯への負担が少ない
通常のブリッジ治療では、支えとする健康な歯を削ってブリッジをかける必要がありますが、インプラントを使用することで残っている健康な歯へのダメージを抑えることができます。
インプラント2本でブリッジ治療をするデメリット
通常のブリッジ治療と比べると費用が高くなる
通常のブリッジ治療は保険適用につき、2万円~3万円前後の自己負担額で治療できる場合が多いでしょう。
事前に他の治療の選択肢や、それぞれのメリットとデメリット、将来的なリスクまで充分に確認したうえで、ご自分に合う治療を選択することが大切です。
3本全てインプラントと比べると負担が大きくなる
歯が3本生えていた部分を2本のインプラントで支えるため、通常よりインプラントに過度な負担がかかります。
負荷がかかり続けることで、インプラントやブリッジの寿命に影響することも考慮しなければなりません。
毎日の手入れに慣れや工夫がいる
インプラントを1本ずつ埋入して治療する場合は天然歯と同じように、毎日のケアも比較的楽に行えますが、ブリッジの装置は連結しているため、歯ブラシや歯間ブラシでの清掃がしづらくなります。
毎日のお手入れに工夫が必要になります。
インプラント2本でブリッジ治療をする流れ
ここでは、当院の一般的なインプラント・ブリッジ治療の流れについて解説いたします。
Step1)検査・問診
患者様より得た情報をもとに、レントゲン写真・ポケット検査(歯周病の進行度を調べます)・口腔内写真・3Dスキャナー等の診査資料を集めます。
痛みや腫れなどの症状がある場合、痛みを和らげる応急処置を優先的に行います。
Step2)治療計画・費用の説明
ひとつの症状に対して考えられる治療方法は数多くあり、診査・診断の結果をもとに、最適な治療法を判別します。
また、患者様にも選択肢となる治療法の概要・メリット・デメリットをご説明します。その上で治療法をお選びいただきますので、ご安心ください。
Step3)1次手術(30〜60分程度)
歯茎を切開して骨に穴を空け、インプラントを埋入します。
インプラント埋入後は、蓋をして歯茎を閉じます。
骨とインプラントがくっつくまで歯茎の中で寝かせます。
インプラントの埋入手術は、本数が2本であっても基本的に同日に行うことが多いです。
Step4)2次手術(15分程度)
歯茎を切開して埋まっているインプラントを取り出し、被せ物とインプラントを連結するパーツを装着します。
状態が良ければ仮歯などの被せ物を装着します。
Step5)仮歯の装着
当院では、長年の治療経験と充実した機器により、さまざまな症状に対応した治療を提供しております。
治療途中、再評価して、状況の変化や予期しない現象に対する対策を検討し確認いたします。
歯がない期間の見た目や機能を補う「仮歯」について
インプラント治療における「仮歯」とは、最終的に装着する人工歯(上部構造/被せ物)の代わりとして、一定期間、歯が無い状態をカバーする仮の歯のことです。
歯科インプラント治療では、埋入手術後しばらくを仮歯で過ごしていただく期間があります。
インプラント治療後に仮歯を使用しない場合、治療箇所に本歯(最終的な人工歯)が入るまでの期間を歯が無い状態で過ごすことになります。
仮歯を使用することで術後の期間も自然な見た目を保ち、また息もれを防止することで発音を保つことにもつながります。
Step6)型取り・ブリッジの製作
技工士と連携して、連結する人工歯を精密に作製します。
Step7)ブリッジの装着・噛み合わせの調整
仕上がりを確認のうえ、最終的な補綴物を装着して調整を行います。
Step8)メンテナンスと定期検診
歯の健康を維持するために、本当に重要なのは、治療が完了してからです。
ずっと健康な歯を保つために、当院では治療後におきましても専門的なケアやチェックを行い、患者さまのサポートに力を入れています。
インプラント2本でブリッジ治療をする時の注意点
顎の骨の健康状態と、周囲の歯の状態の確認が不可欠
インプラント2本で複数の歯を支えるブリッジ治療では、2本で3本分以上の噛む力を受け止める形となります。
そのため、安定した治療には、顎の骨の厚み・高さ・密度が非常に重要です。不十分なまま治療を行なってしまえば、インプラントの動揺や脱落のリスクが高まります。
当院では、治療を開始する前に歯科用CT装置などを用いた精密な診査診断を行い、必要に応じて骨造成(骨再生治療)や噛み合わせを考慮した治療をご提案しております。
インプラントやブリッジ治療をご検討中の方へ(相談予約・カウンセリングのご案内)
専門ドクターによる、痛みや仕上がりにも配慮した安心のインプラント治療
東京・埼玉・神奈川・大阪・名古屋にグループ医院を展開する歯医者「千賀デンタルクリニック」には、インプラント治療の専門家医が在籍し、歯を失ってお悩みの患者様が多数来院されています。
当院では、一人ひとりの患者様の不安な気持ちに寄り添い、症状やご希望に合わせた最適な治療プランをご提案しております。
実績ある専門ドクターが治療を担当いたしますので、「1本埋入」から「複数本・全部の歯の埋入」のインプラント治療、「手術の痛み」や「最終的な仕上がりが不安」という方も安心してお任せいただけます。
「まずは診察や相談から」、気軽に当院へ
当院で診察を受けたから必ず治療を受けなくてはいけないということも勿論ございませんので、「まずは診察や相談から…」という方も、ぜひお気軽に当院にいらしてください。
そのお悩みを解決するために、ドクター・スタッフともに誠心誠意お応えいたします。
土日祝日も診療・夜8時までのインプラント治療専門外来
千賀デンタルクリニックは、年中無休で平日お忙しい方でも通いやすいよう土日の診療も行なっています(施設の営業日・時間に準ずる医院あり)。
当日予約でもインプラント治療のご相談にご対応できる場合がございますので、インプラント治療をご検討中の方、経験豊富な専門ドクターにインプラント治療をお願いしたい方はお近くの千賀デンタルクリニックまでお越しください。
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千賀 誓人
医療法人誓栄会 理事長
経 歴
日本歯科大学 生命歯学部 卒業
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ストローマンインプラントセミナー開催
顎口腔機能再建インプラント学会
国際口腔インプラント学会 会員
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インプラントで前歯4本を治療する方法とは?
前歯4本のインプラント治療には、主に2種類の方法があります。
2本のインプラント+ブリッジで4本の歯を作る
前歯に4本の独立したインプラントを埋入する
いずれの方法にもメリットとデメリットがあり、見た目や使い心地、費用や耐久性も異なります。
以下、それぞれ詳しく解説いたします。
2本のインプラント体を埋入し、ブリッジで4本の歯を作る治療
前歯を連続して失った場合、インプラントとブリッジの治療を組み合わせた方法が選択肢の一つとなります。
まず両端に2本のインプラント体(人工歯根)を埋入してから、それを土台にして4本の歯をブリッジ(橋を架けるようにして取り付ける治療)で補う方法です。
インプラント+ブリッジ治療を併用した方法は、手術の負担を軽減したい方や、費用をなるべく安く抑えたい方におすすめと言えるでしょう。
2本のインプラント+ブリッジで
4本の歯を作る方法のメリット
4本全部をインプラントにするよりも
費用を安くできる
インプラントとブリッジを併用することで、インプラントを入れる本数を減らすことができ、さらに連結した人工歯を使用するため、前歯4本を全てインプラントにする場合と比べ費用を安く抑えることができます。
手術時間が短くてすみ、負担を軽減できる
インプラントとブリッジを併用することでインプラント体を入れる本数を少なくできます。手術時間が短く済むことで、精神的なストレスや身体への負担を軽減することができます。
骨の状態があまり良くない場合も対応可能なことが多い
インプラントの埋入には、顎の骨の量が充分に確保されていることが重要です。
しかし、インプラントとブリッジを併用する治療の場合、「骨の量が充分にある箇所にインプラント体を埋入し、骨が少ないところにブリッジを装着する」といった、患者様のお口の状況に合わせた対応が可能です。
2本のインプラント+ブリッジで4本の歯を作る方法のデメリット
骨吸収が起こる可能性がある
あごの骨は、噛むことで加わる刺激を受けることで維持しています。しかし、ブリッジや入れ歯などの治療法では、失った歯の部分には刺激が加わらないため、次第に顎の骨が吸収される可能性があります。
その結果、歯茎が痩せたり、顎のシワや顔の印象に影響を与えてしまうかもしれません。
お手入れに慣れや工夫が必要
ブリッジの装置は連結しているため、歯ブラシや歯間ブラシでの清掃がしづらくなります。
毎日のお手入れに工夫が必要になるでしょう。
前歯4本それぞれインプラント体を埋入する治療
失った前歯4本すべてに独立したインプラントを埋入する方法も選択肢の一つとなります。
見た目や機能性も回復し、天然歯とほんど変わらない安定性が期待できます。他の治療法に比べ、残っている周りの歯や骨への影響が少ないのも特徴です。
これまで通り、会話や食事を快適に楽しみたい方におすすめの治療法と言えるでしょう。
前歯4本それぞれインプラント体を埋入する方法のメリット
より自然な見た目に仕上がる
インプラントは、他の治療法であるブリッジや入れ歯と比べて、非常に審美性に優れた治療法です。
天然歯と見分けがつかないほど自然な仕上がりが期待できます。
自分の歯に近い感覚でよく噛める
インプラントは顎の骨にしっかりと固定されるため、前歯4本全てインプラントにすることで天然歯とほとんど変わらない安定性を実現します。
ブリッジや入れ歯と比べても、弾力のあるものや硬いものでも噛みやすく、食事を存分に楽しむことができるでしょう。
骨の吸収を防ぐことができる
インプラントは顎の骨に埋入するため、前歯4本それぞれの骨に噛む力が直接伝わることで、顎骨の吸収を防ぐことができます。
安定して長期にわたり使用できる
インプラントの寿命は、ブリッジや入れ歯など他の治療法と比べて長い点も大きな特徴です。
個人差はありますが、適切なメンテナンスを続けることで20年以上持つこともあり、長い目線での使用が期待できます。
前歯4本それぞれインプラント体を埋入する方法のデメリット
埋入本数が増える分、負担が大きくなる
インプラントは外科手術を伴う治療ですので、埋入本数が多くなるほど費用が高く、治療期間も長くなります。身体的・精神的な負担も大きくなることを理解しておく必要があります。
骨が不足していると難易度が高くなる
インプラントの治療は、顎の骨の厚みや高さが不足していると難易度が一気に上がるため、治療前にCTで骨の量や密度を詳しく調べることが重要です。
特に前歯のインプラントは見た目に大きく影響する治療であるため、歯科医師に高い技術が要求されます。医院選びが非常に重要です。
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インプラントで前歯4本の治療費(料金・金額・費用相場)
2本のインプラント+ブリッジの場合の治療費
インプラントで前歯2本を治療する費用相場は0万円〜100万円です。前歯1本あたり30万円〜50万円程度が目安となります。
また、ブリッジの費用相場は8万円~15万円程度のため、2本のインプラントとブリッジを併用した場合は、総額70万円~115万円前後の費用がかかることが一般的でしょう。
インプラント2本でのブリッジ治療について
前歯4本それぞれインプラント体を埋入する場合の治療費
インプラント体を前歯4本に埋入する場合、1本あたりの費用が30万円~50万円が相場とすると、総額120万円~200万円程度となります。
特に前歯は口元の審美性(見た目)に大きく影響する部位ということもあり、最終の歯の部分となる上部構造(被せ物/差し歯/クラウン)の値段が奥歯などの部位と比べてやや高くなる傾向にあります。
自分のインプラント費用の総額が知りたい方へ
インプラント治療は自費診療のため、歯科医院によって費用は異なり、また、使用される素材や設備、歯科医師の技術レベルによっても治療結果も大きく変動することが考えられます。
事前にカウンセリングを受け、しっかりと確認することが大切です。
千賀デンタルクリニックでは事前のお見積もり等も可能ですので、まずはお気軽にインプラント相談にてお尋ねください。
前歯のインプラントの費用やメリットについて
インプラントで前歯4本の治療期間
2本のインプラント+ブリッジの場合の治療期間、治療の流れ
インプラントの埋入手術は、本数が2本であっても基本的に同日に行うことが多いでしょう。
インプラント体と顎の骨が結合するまでの治癒期間(待機期間)が必要であり、その期間は3~6ヶ月程度が一般的です。
インプラント体と骨の結合が確認できましたら、ブリッジの型取りをします。被せ物は数週間~1ヶ月程度で完成しますので、装着して治療完了となります。
前歯4本のインプラント体を埋入する場合の治療期間、治療の流れ
インプラント4本の治療では、4本同時に手術を行うケースもあれば、2本ずつに分けて行う場合もあります。
患者様のお口の中の状態や、身体的・精神的な負担を充分に考慮したうえで最適な方法が判断されます。
術後はインプラント体と骨の結合を待つ期間として、通常3ヶ月~6ヶ月程度の期間が必要です。
骨との結合が確認できましたら上部構造(最終の被せ物)の型取りを行い、数週間~1ヶ月後に上部構造を装着して完了となります。
前歯4本のインプラント費用を抑える方法
デンタルローン対応の歯科医院を選ぶ
デンタルローンとは、インプラントなど高額になりがちな保険適用外の治療費を、分割で支払うことができる歯科専門のローンです。
デンタルローンに対応できるかどうかは医院によって異なります。
千賀デンタルクリニックのインプラント費用は、デンタルローンを利用することで最大120回払いが可能です。
患者様の経済的な負担を軽減し、安心して治療を受けていただけるよう、千賀デンタルクリニックでは柔軟な支払いプランを提供しています。
月々4,300円〜 ストローマンインプラント+セミラック
東京・埼玉・神奈川・大阪・名古屋にグループ医院を展開する歯医者 千賀デンタルクリニックのインプラント専門外来では、世界No1シェア「ストローマン社製」のインプラントを採用。
当院では、ストローマンインプラントとセラミックを組み合わせた最高品質のインプラント治療を1本あたり月々4,300円〜でご提供しております。
インプラント1本あたりの治療費用
ストローマンインプラント+セラミック(上部構造)
治療費用
月々4,300円〜(※)
治療内容
セラミックの人工歯は審美性に優れ、汚れが付きにくく、変色しにくい。
歯肉や歯質への黒ずみも心配もない上質な素材です。
※デンタルローン(120回分割)の場合、別途分割手数料。
インプラントの費用相場はいくら?
安心の10年保証制度
また、当院のインプラント治療後は「自信の最長10年保証」をお約束しております。
治療後においても長期にわたって快適に過ごしていただけるよう、一人ひとりの患者様に合わせた予防メンテナンスやアフターケアにも力を入れています。
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東京・埼玉・神奈川・大阪・名古屋にグループ医院を展開する歯医者「千賀デンタルクリニック」には、インプラント治療の専門家医が在籍し、歯を失ってお悩みの患者様が多数来院されています。
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